後追い中のワンオペお風呂の過酷さと悩み

生後8か月を迎えた我が子はハイハイができるようになり、後追いが始まりました。最初は可愛いと思った後追いが、お風呂の時間になると想像以上に大変になり、お風呂が終わった後はもう何も出来ないくらい疲労困憊に。大変なワンオペお風呂が悩みの種になりました。
後追いが始まってからのお風呂の実態
脱衣所で服を脱がせると泣き、抱っこしながらお風呂に入れても、お風呂の椅子に座らせるとギャン泣き、もしくは抱っこから離れないのです。
抱っこしながら一緒にシャワーを浴びたり、子どもの体を洗うことはできるのですが、ママが自分の体や髪を洗おうとすると、しがみついて離れないので、うまく洗えません。
さらに、子どもに泡がついて滑ってしまうこともありました。
また、大人用のシャンプーやトリートメントが子どもにかからないように気を付けたいのですが、それもなかなか難しく、後追いが始まってからの1人で入れるお風呂は、体力的に限界を感じることが多かったです。
実践したワンオペお風呂を楽にする方法
おもちゃで赤ちゃんが待てる時間を作る
ママが体や髪を洗っている間、子どもに洗い場で待っていてほしいと思い、おもちゃを用意することにしました。
8か月の赤ちゃんが夢中になれるおもちゃを探し、ハンドスピナーを選びました。
ハンドスピナーを浴槽の洗い場側の壁に張り付け、遊びながら待っていてもらうことに。
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ハンドスピナーで遊んでいる時間はわずか2分ほどでしたが、洗面器で遊んだり、石鹸に手を伸ばしたりと、少しの間でも自分で遊ぶ時間ができました。
そのおかげで、我が子はお風呂でママにしがみつくのではなく、遊びに集中するようになり、結果的にとても良い方法だったと感じています。
夫に協力してもらう
パパが早く帰ってくる日は、夫にお風呂を担当してもらうようにしました。
大人が二人いると、お風呂を入れる担当と、赤ちゃんをお風呂に連れて行ったり、上がった後に拭いたりする担当を分けることができます。
これにより、夫が体を洗った後に子どもをお風呂に連れていくことができ、スムーズにお風呂が進むので、週に数日でもストレスが減り、疲れも軽減されました。
親子スイミングで水に慣れる

お風呂が好きなわが子でしたが、顔や頭に水がかかると嫌がって泣くことがありました。すぐに機嫌が戻ればよいですが、グズグズしたままの状態が続くと入れる側も苦痛です。
そこで、以前から気になっていた親子スイミングに通い始めることにしました。
友人から、スイミングに通っている子どもが、顔に水がかかっても楽しんでいると話を聞き、私も通ってみようと思いました。
まだ通い始めたばかりですが、少しずつ頭からシャワーをかけることができるようになり、お風呂が少し楽になりました。
お風呂の環境を整える
お風呂に暖房機能があることを知り、寒い時期には暖房をつけてから入るようにしました。
これまでは、体を洗ってからお風呂で温まり、また体を洗って…という手順で寒さを感じていたのですが、暖房機能を活用することで、赤ちゃんにシャワーをかける際や温度管理が楽になりました。
暖房は熱くなりすぎないように、入浴前に切ってから湯船に浸かるようにしています。
実践後の変化と結果
結果的には、実践していく中で月日が経つと、安定してつかまり立ちができるようになり、立てることがうれしくてお風呂のふたをバンバンとたたきながら、浴槽につかまり立ちをして遊んで待てるようになり、最初の頃に比べて、だいぶ楽になりました!
今はハンドスピナーを浴槽のふたに張り付けて遊んで待ってもらっています。
まとめ: 実践したワンオペお風呂を楽にする4つのポイント

①お風呂で使えるおもちゃを活用する
②ワンオペお風呂を避けられる日は夫や他の人に協力してもらう
③親子スイミングなどで水に慣れさせる
④お風呂場の環境を整える(暖房機能を使うなど)
ワンオペお風呂の大変さを少しでも軽減できるように
0歳児育児を通して初めてワンオペお風呂の大変さを痛感しました。
どんな方法が合うかは赤ちゃんによって違うと思いますが、少しでも楽にお風呂を入れられるように、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
お互い頑張りましょう!
コメント・質問を歓迎
他にも後追い時期に試した方法があれば、ぜひ教えてください!

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