初めての胎動を体験したママの声

妊娠してから、赤ちゃんの成長や変化にワクワクしながらも、胎動がどんな感覚なのかとても気になっていました。ネットや本で情報を得ていたものの、実際に体験するとなると、どうしても具体的なイメージが湧かずドキドキしながら過ごす毎日。実際に胎動を感じたときは、予想していたものとは少し違っていました。自分の体の中で、命が動いていることを実感するその瞬間、どんな思いが湧いたのか、その体験をお伝えしたいと思います。

胎動とは

お腹の中の赤ちゃんが動くことを「胎動」と言います。
胎動を初めて感じるのは、妊娠16～21週頃といわれています。初めて妊娠する「初妊婦さん」に比べ、出産経験がある「経産婦さん」の方が早く感じやすいともいわれます。経産婦さんはすでに胎動を経験しているため、気づきやすいようですね。

私は、妊娠20週頃に初めて胎動を感じるようになりました。

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胎動を感じる前の気持ち

胎動を感じるまでの不安と期待
胎動を感じるまでは、妊娠している実感はあるものの、「本当に元気に成長しているのだろうか？」という不安がありました。胎動がどんな風に感じるのか、そして「もうそろそろ感じるかな？」と、初めての胎動にドキドキしながら過ごす毎日でした。「胎動」についてたくさん調べては、どんな感覚かを想像していました。

胎動の初めての感覚

最初に感じた時の印象

妊娠18週：ん？これは胎動？？と分からないながらも「胎動を感じたかもしれない」と思う。

妊娠19週：胎動かどうかは分からないけど、何かしらぴょこぴょこした感じがある気がする。

この会話をきっかけに、今感じているぴょこぴょこした動きが、もしかしたら胎動なのかもしれないと考えるようになり、妊娠20週になって「これが胎動だ！」と確信しました。

最初に感じた胎動は、ガスが動いているような感覚や、指先でツンツンされているような感じでした。また、「小魚が泳いでいるような感覚」とネット記事で読んだことがあったのですが、どのような感覚がなかなか想像できず、楽しみにしていました。ドクターフィッシュにお腹の中から外側に向かってツンツンされているような感覚を感じました。

胎動はしっかりと感じ取れるものだと思っていましたが、実際には初めての胎動は、普段感じる腸の動きやガスの感覚に似ていると感じました。「これが胎動だ！」というよりは、「これが胎動なんだ」という感覚でした。

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胎動を感じる感覚の変化

最初は弱かったけれど次第に強くなる
初めはこれが胎動だとはっきり分かりませんでしたが、胎動を感じ始めてから1週間ほど（妊娠21週）で、お腹の上から触れると「これが胎動だ！」と分かるようになりました。
妊娠22週には、赤ちゃんが元気に動き回っているのが分かるようになり、妊娠26週にはお腹の外から見ても、他の人にも胎動が分かるほどになりました。

最初はツンツンという軽い感じだったのが、ポコポコ、ドンドンと強くなり、赤ちゃんが大きくなるごとに胎動も力強くなっていきました。

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胎動を感じるときの体の変化や心の変化

体の反応
妊娠後期になると、赤ちゃんの動きがとても力強くなり、時にはその動きが痛く感じることもありました。例えば、膀胱を蹴られて痛いと感じたり、肋骨のあたりを蹴られて痛いこともありました。

心の反応
胎動を感じる前は、本当に赤ちゃんが元気に育っているのか不安でしたが、胎動を感じることで、赤ちゃんがお腹の中にいる実感が強まりました。ポコポコ動いているだけで、赤ちゃんが愛おしくてたまらなくなりました。

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パートナーとの実感

お腹の上からも胎動が感じられるようになると、パパにもお腹に手をあてて一緒にその感覚を共有してもらうように。パパも、赤ちゃんが動いていることを実感できていました。パパにとっては、赤ちゃんを実際にエコーで見る妊婦健診の時が、一番赤ちゃんが存在していることを実感した瞬間だったようです。

まとめ

初めて感じる胎動の時期や感じ方は、個人差が大きいのではないかと感じます。私は２０週で胎動を自覚しました。

など、さまざまな印象がありました。

あくまでも私が感じた感覚です。

胎動を感じることで、お腹の中の赤ちゃんをさらに実感でき、とても愛おしく感じました。

胎動を感じることを楽しみに、焦らず待っていてくださいね。