【育休復帰後のスケジュール公開】ワーママ1年生のリアルな1日ルーティン

育児

育休復帰後の生活、こんな感じです

育休から仕事に復帰して2ヶ月。保育園に預けて働く生活がようやく少しずつ軌道に乗ってきました。

「朝ってどれくらい余裕あるの?」「仕事復帰したら、育児と家事って本当に両立できるの?」「帰ってからご飯なんて作れるの?」

——復帰前の私は、不安でいっぱいでした。

わが家の現状を簡単にまとめると…

  • 1歳の子どもが1人
  • 夫と3人暮らし
  • 時短勤務(8:30〜16:00)を利用中
  • 両親は遠方に住んでおり、育児サポートは基本的に自分たちだけで対応

バタバタしながらも毎日なんとかやりくりしています。

もちろん、理想通りにはいかない日も多いですが、「このくらいでもなんとかなるんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。

💡この記事はこんな方におすすめです
・これから育休復帰を控えている方
・育児と仕事の両立が不安な方
・ワーママの1日のスケジュール例を知りたい方

今回は、育休復帰後のリアルな1日のスケジュール(タイムスケジュール)を、我が家の例としてご紹介します!


【育休復帰後の1日】我が家のリアルなスケジュール

⏰ 5:00 起床|パパは朝活ワークタイム

パパが早めに起きて、5時から6時まで仕事をしています。
子どもが起きる前のこの時間が、集中できる貴重な“朝活タイム”だそうです。


⏰ 6:00 起床|ママは少しずつ朝の準備をスタート

起床後、保育園の準備と朝ごはんの支度を始めます。
朝食は食パンとおかずを少し用意する、時短スタイル

余裕があるときは、前日に乾燥しておいた洗濯物を畳むことも。


⏰ 6:30 子ども起床|朝の遊び時間からスタート

子どもが起きると、まずはおもちゃでひと遊び。
その間に朝ごはんを準備します。

保育園では10:30に午前食があるため、朝ごはんは軽めでOK。
夫が子どもに朝食を食べさせてくれている間に、私は自分の身支度をします。

子どもを着替えさせ、体温を測り、連絡帳を記入。
夫はこの間にゴミ出しや簡単な掃除をしてくれます。
出発前には授乳も済ませておきます。


⏰ 7:40 保育園に出発|登園担当はパパ

登園は基本的に夫が担当。私の方が勤務開始が早いため、家族みんなで一緒に出発するスタイルにしています。


⏰ 8:30 勤務スタート|時短勤務で無理なく両立

保育園が少し遠いため、現在は**時短勤務(8:30〜16:00)**を選択中。
勤務の後ろに1時間の時短を取っているので、夕方の時間を有効活用できていて本当に助かっています。


⏰ 17:00 お迎え&帰宅|まずは授乳タイム

仕事を終えてすぐ保育園へお迎え。帰宅後はまず授乳タイムです。
子どもの機嫌が良ければお風呂の準備を先に。ぐずっている時は、手を洗ってすぐに授乳します。


⏰ 18:00 夕食|作り置き宅配が大活躍

復帰直後はペースがつかめなかったので、作り置き宅配サービスを導入。
食事の準備も洗い物も最小限で済み、心身の負担がグッと軽減されました。

子どもの夕食は、あらかじめ作り置きしておいたものをレンジで温めて提供しています。


⏰ 19:00 お風呂|パパと協力してスムーズに

パパが早く帰ってきた日は、お風呂はパパ担当。
ワンオペの日は私と一緒に入ります。

お風呂は生後9ヶ月ごろから大好きですが、眠くなるとぐずってしまうので、できるだけ早めに入浴させるようにしています。

お風呂ではお気に入りのおもちゃで遊びながら、親子でリラックスタイム。


⏰ 19:30〜20:00 寝かしつけ|授乳後に暗い部屋で

寝る前にもう一度授乳をして、部屋を暗くして寝かしつけます。
お気に入りの絵本を1冊読むのが習慣になっています。


⏰ 20:30〜 自分時間 or 家事残り|ゆるっと過ごす夜

保育園や仕事の書類を整理したり、連絡帳を記入したり…。
育休復帰後は、何かと記入することが多いと実感しています。

余力があれば、資格の勉強やストレッチなどをしたいと思いつつ、
最近は子どもと一緒にそのまま寝落ちしてしまう日がほとんどです(笑)


こんなふうに、理想通りにはいかないこともありますが、「これくらいのゆるさでも大丈夫なんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。
次は、私がこの生活をどうやって回しているのか、頼っている工夫やサービスについてご紹介します。


【どうやって両立してる?】我が家の育休復帰後を乗り切る工夫

育休から仕事復帰して最初の数週間は、とにかく毎日がバタバタでした。
「やること多すぎ!」「どうしたら回るの?」と戸惑うこともありましたが、いくつかの工夫やサービスに助けられて、ようやく今のリズムに慣れてきたところです。

ここでは、我が家が育休復帰後の生活を乗り切るために実践している工夫をご紹介します。


① 時短勤務で、夕方〜夜に“余裕”をつくる

夕方から寝かしつけまでの時間って、本当にバタバタしますよね。
我が家は、保育園が遠いこともあり、勤務の後ろ1時間を時短にしています。

そのおかげで、子どもがぐずる前に夕食→お風呂→寝かしつけとスムーズに進められるようになりました。
正直、毎月のやりくりは簡単ではありませんが、「心に余裕がある」選択をしたことに後悔はありません。


② 作り置き宅配で、食事づくりをミニマムに

復帰直後は、買い物も料理も本当に負担。
なので、思い切って作り置きの宅配サービスを利用することにしました。

「とりあえず温めるだけ」のごはんがあるだけで、心の余裕がぜんぜん違います。
平日は“ちゃんとやらない”と割り切ることで、気持ちもラクに。

誰かが作ってくれたご飯を食べるって、意外と楽しいもの。
毎週メニューが変わるので、届く日を楽しみに待つようになりました。


③ 無理せず回すには「マイルール」と時短アイテムの力を借りる

育休復帰に向けて、朝や夜の流れをざっくり決めておくことで、毎日のバタバタが少し軽減されました。

我が家では、「子どもの朝ごはん」「保育園の送迎」など、毎日発生するルーティンを中心に見直し、できるだけ“ワンオペでも回る”仕組みを意識しています。

それでも、疲れた日や余裕がない日は当然あります。
そんなときに頼りにしているのが、時短家電たち。我が家では、次の3つが特に活躍しています。


🛒 我が家で手放せない!リアルに助かっている時短アイテム3選

食洗器

食洗機対応の食器はすべてお任せ。
子どもの機嫌が悪くて手が離せないときは、とりあえず水につけておいて、後から食洗機へ入れるスタイル。
5分ほどで一気にセットできるので、負担がかなり軽減されています。
最近は「食洗機対応かどうか」で食器を選ぶようになりました。

ドラム式乾燥機付き洗濯機

タオル類はすべて乾燥コースへ
シワになりやすい服などは分けて洗濯していますが、夜に洗濯スタートして、朝に余裕があれば畳むだけのルーティンが定着しました。
干す・取り込む時間がゼロになるだけで、毎日の洗濯が格段にラクに。

ロボット掃除機

子どもがすぐにおもちゃを床に広げてしまうので、掃除のハードルが高くなりがち。
でも、出勤前に床のものをサッとどかしてスイッチを押すだけで、帰宅時には床がすっきり。
忙しい中でも「部屋が整っている」ことで、気持ちがリセットされるように感じています。


サポートが十分でない日も、「家電というチームメイト」がいるおかげで乗り切れることが増えました。

誰かに頼るのが難しいときでも、道具や仕組みに頼ることで、**“自分がラクになるライン”**を見つけることができます。
それが、育休復帰後の暮らしを続けるための大きな支えになっています。


④ 支援サービスは“心の保険”として登録だけ済ませておく

実際に使う機会があるかはわからないけれど、
病児保育やファミリーサポートなどの支援サービスは、事前に登録を済ませておきました。

「いざという時、すぐに使える」状態にしておくだけで、気持ちの安心感が全然違うんです。
使う前提じゃなくて、“心の保険”として備えておくのがおすすめです。


📝 育休復帰後の生活、完璧じゃなくてOK!

育休復帰後の生活は、想像以上にハードだけど、“全部自分でやらない”と決めることで、少しずつうまく回るようになってきました。

もちろん、失敗した日もありますし、今も模索中。でも「こうやってやってる人もいるんだな」と、参考程度に思ってもらえたら嬉しいです。

そして、実は復帰前にやっておいてよかった準備もたくさんありました。
「病児保育の登録」「ファミサポ」「送迎のシミュレーション」など、復帰後すぐに役立ったことについては、こちらの記事にまとめています👇

👉 育休復帰前にやっておいてよかった5つの準備


✅ まとめ|育休復帰後のリアルなスケジュールと工夫

  • 朝は早起き&夫婦の分担でなんとか回している
  • 時短勤務で夕方以降のゆとりを確保
  • 作り置き宅配や家電の力で“完璧”を目指さない
  • ワンオペでもまわせる最低限の仕組みをつくる
  • サポートが必要な日は、サービスや道具の手も借りる

育休復帰後の生活は、「やってみて初めてわかること」だらけ。
大事なのは、“完璧を目指す”のではなく、“無理なく続けられる形”を探すことかなと感じています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました