
「赤ちゃん連れで新幹線に乗るのって大丈夫かな?」
「泣いちゃったらどうしよう」「授乳やオムツ替えはできるの?」
赤ちゃんとの新幹線移動はドキドキしますよね。でも、ちょっとしたコツと準備で、ぐっと快適に過ごせるようになります。
この記事では、実際の体験をもとに、
✔︎ 予約のポイント
✔︎ 持ち物リスト
✔︎ 当日の過ごし方
をわかりやすく完全ガイドします!
【1】赤ちゃん連れ新幹線の【座席選び・予約方法】
赤ちゃんと一緒に新幹線に乗るとき、どの座席を選ぶかで移動中の快適さが大きく変わります。
私自身も、赤ちゃん連れで何度か新幹線に乗った経験から「この席にしてよかった!」と思えたポイントをまとめました。
予約時にぜひチェックしてみてください。
おすすめの席:11号車・12号車の前後が最強!理由と選び方のコツ
赤ちゃん連れで新幹線を利用するなら、**11号車・12号車付近の「端の席」**を狙うのがベストです。実際に利用した経験から、おすすめの席順とその理由を詳しくご紹介します。
※16両編成、11号車に多目的室が設置されている場合です。
✅ 第1位:11号車 後方の席(最後尾)
- 多目的室の近くで、デッキスペースが広い
- 11号車は車いす対応車両のため、乗り降り時にベビーカーを広げる余裕あり
- 満員時のベビーカーの出し入れがとてもスムーズ
- 赤ちゃんが泣いたときも、すぐデッキへ移動しやすい
🚨 ワンオペでの乗車には特におすすめ!
ベビーカーをたたむのは地味に大変…混雑した車内では特に厳しいですが、この席なら比較的ストレスフリーです。
✅ 第2位:12号車 一番前の席
- 前に座席がないので足元スペースが広く、荷物や折りたたみベビーカーを置ける
- 多目的室・多目的トイレが目の前で、移動の手間が少ない
- 急な授乳・オムツ替えにも対応しやすい位置
✅ 第3位:12号車 一番後ろの「特大荷物スペース付き座席」
- 後方スペースにベビーカーを置ける(予約制)
- 1席分の予約なら折りたたみ必要、2席分予約ならたたまず置けることも
- 移動の邪魔になりにくく、安心して座れる
📌 特大荷物スペース付き座席は、事前予約が必須です!
予約せずに座ってしまうと、追加料金がかかる可能性があるので注意してください。
✅ 第4位:11号車 一番前の席
- 足元スペースがあり、赤ちゃんとの距離を保てる
- 多目的室やトイレにアクセスしやすい
- 11号車は車両が広めで、ベビーカーを畳むスペースが確保しやすい
このように「どの号車のどの席か?」まで意識して予約すると、赤ちゃん連れの新幹線移動がぐっとラクになりますよ

✅ ワンオペ時の座席選びのコツ:通路側の席がマスト!
- 私はいつも3列シートの通路側を選びます。理由は、
- 隣が空いている可能性が高く、赤ちゃんが多少動いても迷惑をかけにくい
- 授乳や抱っこ、おむつ替えで立ちやすい
- 2列シートが空いていれば最高ですが、席が埋まりにくい3列シートの真ん中の隣の通路側を選ぶことが多い
- 通路側は、移動しやすく赤ちゃんをあやす際にも便利!
通路側の席なら、動きやすさが格段に違うので、特にワンオペの時には必須の選択肢です。
多目的室とは?どうやって使うの?
新幹線には「多目的室」という、身体の不自由な方が利用できる専用スペースがあります。通常は車椅子利用者や体調が優れない方が使用する場所ですが、空いている場合には赤ちゃんの授乳にも利用可能です。多目的室を上手に活用することで、より快適に新幹線の移動を過ごせます。しかし、多目的室が使用中であったり、順番待ちの場合もあるため、その点も考慮しておくと安心です。
ここでは、多目的室の利用方法を詳しく解説します。
✅ 多目的室の位置
多目的室は、新幹線の編成によって設置場所が異なります。
- 16両編成の場合:11号車の後ろに設置されています。
- 8両編成や12両編成の場合:7号車に設置されています。

私がよく利用する「のぞみ」では、11号車の後ろに多目的室が設置されています。多目的室の位置は編成によって異なるため、ホームページの車両図などで確認してから、多目的室近くの座席を予約することをおすすめします。
✅ 多目的室の設備
室内には座席のような椅子が設置されています。
授乳やミルクをあげるには十分なスペースがあり、静かに過ごせるのでとても助かります。荷物置き場は限られていますが、必要なものだけを持ち込めば快適に使えると思います。

✅ 多目的室の利用方法
1.位置を確認しよう
事前に新幹線の車両図を確認して、どの号車に多目的室があるかチェックしましょう。予約の際に近くの座席を選ぶのがおすすめです。乗車時にも念のため、場所を確認しておくと安心です。
2.扉のQRコードを読み取って申請
多目的室の扉に貼られているQRコードをスマートフォンで読み取り、利用希望の旨と理由(授乳・体調不良など)を入力します。
3.車掌さんが来て案内してくれる
QRコードで申請後、車掌さんが来て扉を開けてくれます。中に入ったら、内側からカギをかけて利用しましょう。
4.利用後の報告も忘れずに
利用が終わったら、室内または扉付近のサイドにあるQRコードを再度読み取り、終了の連絡を送ります。チャット形式で返信があるので、指示に従って完了してください。
✅ 多目的室を使うメリット
- プライバシーが保てる
特に授乳やおむつ替えの際には、周りの目が気になることもありますが、多目的室を利用することで人目を気にせずリラックスして対応できます。 - 広めのスペースが確保されている
赤ちゃんを抱っこしながらの作業も、焦らずゆとりのあるスペースで快適に行えます。 - 赤ちゃんがリラックスできる空間
新幹線に乗るまでには、電車や駅など普段とは違う環境を通るため、赤ちゃんも初めての刺激に戸惑っていることが多いです。そんな中、多目的室でママと赤ちゃんの二人きりの空間が作れることで、赤ちゃん自身も安心して過ごせるというメリットがあります。
多目的室は、赤ちゃん連れの新幹線移動をより快適にしてくれる重要な設備です。利用が空いていれば、授乳やおむつ替えのために積極的に活用しましょう。ただし、利用ができない場合や順番待ちになることもあるため、その点もご留意ください。
自由席・指定席・グリーン車の比較
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
自由席 | ・料金が安い ・直前でも乗車できる | ・席が確保されていない ・混雑時は立ち席になることも ・ベビーカーや荷物が多いと不便 |
指定席 | ・必ず座れる ・多目的室やトイレの近くを選べる ・安心して乗車できる | ・自由席よりやや料金が高い ・混雑時は前後左右の乗客に気を遣うことも |
グリーン車 | ・座席が広く快適 ・静かで落ち着いた空間 ・ゆったり授乳やお昼寝がしやすい | ・料金が高い ・静かなため赤ちゃんの声が気になることも |

個人的には、指定席を事前に予約することを強くおすすめします!私は生後11か月までに赤ちゃんと一緒に5回以上新幹線を利用しましたが、赤ちゃんとの新幹線移動は、思っていた以上にハードルが高いと感じました。だからこそ、よほどの事情がない限り、事前に計画を立てて指定席を予約することで、より安心して移動できると思います。
空いている時間帯を狙おう
新幹線は**平日の昼間(10時~14時ごろ)**が比較的空いていて、赤ちゃん連れにはおすすめの時間帯です。
通勤ラッシュや週末・連休は混雑するため、避けたほうが安心です。
また、できれば繁忙期(GW・お盆・年末年始)も避けるのがベター。
どうしてもその時期に乗る場合は、乗車1か月前の「指定席販売開始日」に予約を取るのが鉄則です!

平日昼間(10時~14時ごろ)は比較的空いていて赤ちゃん連れにはおすすめの時間帯ですが、ビジネスマンが多く、少し緊張することもありました。逆に、外国人観光客が多いと、隣の席の方が親切に手伝ってくれたり、赤ちゃんが泣いても寛容に接してくれる方が多く、安心して過ごせました。
赤ちゃんのお昼寝の時間帯を狙って新幹線に乗るのもおすすめです。少しでも寝てくれるとぐっと過ごしやすくなります。
車内での過ごし方
① 赤ちゃんのごきげん対策
赤ちゃんがご機嫌でいてくれると、親もホッとひと安心。新幹線の中でも、退屈せずに過ごせるような工夫をしておきましょう。
🧸 音の出ないおもちゃ・絵本
- お気に入りのおもちゃや絵本を数点持っていくと◎
- 新しいおもちゃを“この日のために”準備しておくのも効果的!
- 布製や短めの、落としても音がしないものがおすすめです。
- 床に落としやすいものには紐をつけておくと安心。

体験談:落とさない工夫、大事…!
我が家は、新しくもらって気に入っていた車のおもちゃを持ちこみましたが…
投げようとしたり、床に落としまくって大変なことに!
周りの人に謝りつつ、子どもを抱えて、落としたおもちゃを拾って、除菌シートで拭いて…。
一歩間違えると、やらなきゃいけないことがどんどん増えて、もうてんやわんやです。
今となっては「それも良い経験だったかな」と思えるけれど、その時の私は必死!
落とさない工夫、大事です…!(切実)
🍘 おやつ(月齢に応じて)
- 食べられる月齢であれば、おやつはご機嫌取りの強い味方。
- 気分転換にもなるし、ちょっとした楽しみにもなります。
🌤 窓の外を眺める・立って過ごす
- 景色を一緒に見ながらおしゃべりするのも◎
- つかまり立ちができる月齢なら、立って過ごすだけでも時間稼ぎになります。
- 揺れる車内なので、安全第一で!
- 床にシートを敷く、靴下型の靴を履かせるなどの工夫がおすすめです。
月齢によってご機嫌対策も変わってきますが、やっぱり「おもちゃの持参」はマスト。でもすぐ飽きちゃうからこそ、“飽きにくい工夫”がカギです。
②赤ちゃんの快適さを保つ工夫
- 温度調整しやすい服装
新幹線の冷房は強めなことも。脱ぎ着しやすい服で対応を。 - お昼寝スペースの確保
足元の空間を広めに使えるように荷物を調整。抱っこ紐やミニクッションを活用して、お昼寝しやすい姿勢を作ってあげましょう。
③授乳・オムツ替えのタイミングと場所
⏰ タイミングの工夫
赤ちゃんが快適に過ごすために、授乳やオムツ替えのタイミングも大切です。
- いつも通りの授乳時間に合わせると、赤ちゃんも安心しやすいです。
- うんちをしたタイミングでのオムツ替えはもちろん、ムレ防止のためにも様子を見て早めの対応を。
- ぐずった時には、授乳やオムツ替えが気分転換になることも。おなかがすいていなくても、安心感を得られて泣き止むことがあります。
- 寝てほしいタイミングでの授乳もおすすめ。飲みながらそのまま眠ってくれることも多いです。
🍼 授乳・オムツ替えの場所
- 授乳室や多目的室のある車両を事前に確認しておくと安心。新幹線によって場所が異なるので、予約時に調べておくのがおすすめです。
- 多目的室は授乳にも利用可能ですが、他の方が優先的に使う場合もあるため、状況に応じて臨機応変に。
- 同乗者がいる場合や人目が気にならない場合は、座席で授乳ケープを使っての授乳もOK。
そのまま赤ちゃんが寝てくれると移動もよりスムーズになります。 - オムツ替えはトイレに設置されたベビーシートを利用。ただし混雑することもあるので、事前に準備&早めの対応がカギです。
④突然泣いてしまったときの対処法と気持ちの持ち方
新幹線の中で赤ちゃんが突然泣き出すと、焦ってしまいますよね。でも大丈夫。赤ちゃんが泣くのは自然なこと。まずはママやパパが落ち着くことが大切です。
🌼 まずは深呼吸して、自分の気持ちを整える
赤ちゃんの泣き声に焦ってしまいそうな時こそ、深呼吸をして落ち着いてみましょう。
親が穏やかでいられると、不思議と赤ちゃんにもその安心感が伝わります。
👶 赤ちゃんの様子をチェック!
泣いている時は、次のようなことを確認してみましょう:
- お腹が空いていないか → 授乳してみる
- おむつが汚れていないか → オムツ替え
🚻 奇数号車の東京寄りデッキにある「赤ちゃんマーク」のトイレでおむつ交換ができます。 - 寒くない?暑くない? → 衣類の調整
- 退屈していない? → 声をかけたり、抱っこしたり
💡 それでも泣き止まない時は…
- 抱っこひもでデッキに出てユラユラしてあげるのもおすすめです。
- 一緒に窓の外を眺めたり、気分を変えると泣き止むことも。
- 周囲の方への一言(「すみません、少し外に出ますね」など)があると、自分も少し気がラクになります。
→ 通路側の座席だと、立ち上がりやすく移動もスムーズなのでおすすめです。
⑤周囲へのさりげない配慮
- 静かなおもちゃを使う、必要に応じて軽く声をかける
- 周囲に「配慮している姿勢」が伝わるだけでも印象が変わる
- 赤ちゃんが笑顔でいられる工夫は、周りの人にとっても和やかな雰囲気に
【2】【持ち物リスト】赤ちゃん連れに必要なものは?
必需品リスト(オムツ・おしりふき・着替え・授乳ケープなど)
赤ちゃんとの新幹線移動で、**これだけは絶対に忘れたくない!**という必需品のリストです。スムーズな移動のために、事前にチェックしておくと安心です。
- オムツ&おしりふき
- 赤ちゃんの月齢や移動時間に応じて枚数を調整。新幹線の中だけで使うようにおむつ2~3枚+おしりふき+おむつ替えシート+おむつの臭わない袋を分けて用意しておくと便利です。
- 授乳ケープ or 哺乳瓶セット
- 完母でも混合でも、使い慣れた授乳アイテムを。
- 新幹線でのミルクは液体がおすすめ。アタッチメントを使えば、専用の乳首を缶に直接装着できるタイプもあり、哺乳瓶に移し替える手間がなく、荷物も最小限にできます。
✔ 混雑した車内での調乳不要
✔ お湯いらずでサッと対応できる
✔ ごみも少なく、手間が減る - 移動中はなるべくストレスを減らしたいもの。そんなときに液体ミルクは、ママ・パパの心のゆとりを支えてくれるアイテムです。
- 赤ちゃんの着替え+ガーゼorタオル
- 吐き戻し・汗・おむつ漏れに備えて最低1セット。よだれや鼻水を服用にガーゼかタオルは必須です。ティッシュもあると便利です。
- ビニール袋(ごみ用)
- 赤ちゃんの月齢が進んでくるとごみが増えます。お菓子のごみや鼻水を拭くティッシュ、手を拭く除菌シート等。1枚ごみ用の袋を用意して前の座席のポケットに入れておくと◎。
- 自分の着替え(トップス1枚でも)
- 万が一の「連携被害」への備えです😅
あると便利だったもの体験談
何度か新幹線を利用する中で、「これは持ってきて正解だった!」と感じた便利アイテムもご紹介します。
- 抱っこ紐
- 抱っこ紐は、どの月齢の赤ちゃんにも頼れる必須アイテム。新幹線の中で赤ちゃんが抱っこ紐でぐっすり寝てくれると、ママもゆったり過ごせて、ぐっと楽になりますよ。
- 音の出ないおもちゃ
- 静かな空間でも安心して使える布絵本や歯固めなど、月齢に合わせて。
- おもちゃに興味が出てくる生後7~8か月以降は必須アイテムです。

生後11か月のわが子には、ビジーボードと絵本を持っていきました。
どのおもちゃも長時間は集中して遊べませんが、ビジーボードはページがたくさんあるので、飽きるまでの時間が少し長く、助かりました◎
- おやつやベビーフード
- 食べ慣れたものを少しだけ持参。特に後半のぐずり対策に。
- ストローマグ+飲み物
- 水分補給は大事!こぼれにくいマグは重宝します。
- 小さめのブランケット
- 授乳ケープにも、防寒にも、お昼寝にも使えて万能。
バッグの中身を分けて持つ工夫
赤ちゃん連れの新幹線移動では、必要なものをすぐに取り出せることが大切です。バッグをうまく分けて持つことで、移動がスムーズになります。私の体験をもとに、次のようにバッグを使い分けることをおすすめします。
1. ショルダーバッグ(コンパクトで便利)
ショルダーバッグは、貴重品と最低限の荷物を入れて持ち歩きます。小さめのものを選ぶことで、使いやすくなります。私の場合、リュックやトートバッグとは別に、ショルダーバッグには財布や携帯、赤ちゃんのおやつ、すぐに取り出したいアイテムを収納しています。

おむつ交換をするときには、おむつ替えセットをショルダーバッグの中に入れて移動すると身軽で便利です。そのため、おむつ替えセットはコンパクトにまとめるのがポイント。おむつは2~3枚、おしりふき、おむつを捨てる袋、そしておむつ替えシートのみを入れておけば、スムーズにおむつ交換ができます。
2. トートバッグ(おむつ・着替え・おもちゃなど)
トートバッグには、おむつ、着替え、予備のおむつ、おもちゃ、おやつなどを入れます。これらは必要に応じて使うものなので、前のフックにかけておくと便利です。そうすることで、立って荷物を取りに行く手間が省け、座席で快適に過ごせます。
3. リュック(荷物の整理用)
リュックは、使用しない荷物や、使う頻度の少ないアイテムを入れるのに適しています。荷物が少なければ、宅配便で送るのも一つの方法です。必要なものを最小限にして、新幹線移動を快適にしましょう。
このようにバッグを分けておくことで、車内でも快適に過ごせ、移動中のストレスも軽減されます。荷物の量が少ないほど楽になりますので、うまく荷物を整理して、新幹線の中での時間をもっと楽しんでください!
【3】駅での準備編|改札前にやっておきたいこと
- 授乳・オムツ替えは事前に済ませる
- 長時間の移動前に授乳やオムツ替えを済ませることで、車内での赤ちゃんの不快感を減らせます。
- 東京駅や新大阪駅には授乳コーナーやオムツ替えスペースがいくつかありますが、改札まで距離があったり、エレベーターを使う必要があったりするため、移動に時間がかかることがあります。
- 事前に駅の授乳室やオムツ替えスペースの場所を確認しておくと安心です。
- ベビーカーの扱いと駅構内の移動
- ベビーカーを使う場合、エレベーターやスロープを活用しましょう。
- 階段の多い駅もあるので、事前に駅のバリアフリー情報をチェック。
- 乗車前にベビーカーを畳む必要がある場合もあるので、移動ルートを確認しておく。
- 乗車前にエレベーターの位置確認
- エレベーターの場所を事前に確認しておくと、スムーズに移動できます。
- 駅内の案内表示をチェックし、分かりにくい場合はスタッフに聞いておくと安心。
【東京駅を赤ちゃん連れで利用するときのポイント👶🚉】
東京駅はとにかく広くて人も多い!
さらにエレベーターの位置がちょっと複雑なので、事前に調べても迷う可能性も💦
🕰 時間には余裕を持って移動を!
ワンオペで困るのが「ママのトイレ問題」!
🚻 抱っこ紐の場合
・赤ちゃんが座れる月齢なら、トイレ内にベビーチェアがある場所を選ぼう
・まだ座れない月齢なら、抱っこ紐のままだとトイレはかなりハードル高め
🚼 ベビーカーの場合
・ベビーカーごと入れるサイズのトイレを事前にチェック!
📍 トイレの位置は事前リサーチが安心◎
👉まだ座れない赤ちゃんと一緒の時は、ベビーカーでの移動がおすすめです!
【4】降車編|スムーズに下車するためのコツ
荷物をまとめるタイミング
赤ちゃん連れだと、下車時はバタバタしがちです。到着の10~15分前には荷物を整理し始めるのがおすすめです。
- 授乳ケープやおもちゃ、ブランケットなどをバッグにしまう
- ゴミがあればまとめて捨てられるよう準備
- オムツ替えや授乳を済ませておくと安心
赤ちゃんが寝ている場合は、なるべく起こさずに準備できるよう、静かに少しずつ整えていきましょう。
ベビーカーを広げるタイミングと工夫
- 同乗者がいる場合は、協力して準備しましょう。ベビーカーの扱いに慣れていれば、開くタイミングはギリギリでも問題ありません。ただし、広げると通路が狭くなるので、できるだけ早めに広げるのを避けるよう心掛けましょう。スペースに余裕があり、邪魔にならない車両であれば、事前にベビーカーを開いても問題ありません。
- デッキでベビーカーを開いておくのも一つの方法です。事前にスペースを確認しておくと、移動中に余裕を持って準備できます。
- ワンオペの場合、到着の15分前には荷物を整理して、ベビーカーを開いておくと安心です。慌てずに準備ができ、スムーズに移動できます。準備が早く整った場合は、赤ちゃんをベビーカーに乗せ、デッキで降りる準備をして待つことも可能です。
最後に下車する方法
- エレベーター待ちの時間が長くなる可能性があるので、もし時間に余裕があれば、最後に下車する方法も考慮すると良いでしょう。
- 赤ちゃんがぐずったり、ベビーカーに乗りたがらない場合もあります。そんな時のために、抱っこ紐を活用してベビーカーを押しながら降りる方法を考えておくと、スムーズに降りられます。
【5】まとめ|赤ちゃんとの新幹線、きっと大丈夫!
赤ちゃんとの新幹線旅行は、事前準備をしっかりと行い、柔軟に対応すれば、スムーズに過ごせる可能性が高いです。もちろん、準備してもすべてが順調にいくわけではありませんが、落ち着いて対応できるようにしておくことで、安心して楽しめます。以下のポイントをしっかり押さえておけば、不安を少しでも軽減できます。
- 座席選びは多目的室付近の通路側やスペースの広い車両を選ぶ
- 持ち物を事前にリスト化し、必要なアイテムをまとめておく
- 駅での動きは早めに確認し、授乳やおむつ替えも済ませておく
- 新幹線車内では、赤ちゃんの機嫌に合わせておもちゃや授乳をタイミングよく行う
- 降車時には準備を早めにして、スムーズに移動できるよう心掛ける
完璧じゃなくてもいい、ママ・パパの安心が一番! 私も初めてのワンオペ新幹線は不安でいっぱいでした。月齢が変わるたびに、新幹線時間を乗り切れるか不安がつきまといました。かばんにウンチがついたり、ハプニングはつきもの。でも、たくさんの人に助けられ、助けられて生きていることを実感し、新たな発見もたくさんありました。過酷な旅になることもありますが、しっかり準備して、前向きに望んでみてください。きっと素敵な思い出が待っています。

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