
コロナ禍でずっと我慢していた海外旅行。
本当は新婚旅行でヨーロッパに行きたかったけれど、タイミングが合わず、叶わないまま数年が過ぎてしまいました。
「いつかは…」と心のどこかで思いながら、子どもが生まれ、育休に入った今。
「このタイミングしかない!」と、念願だったヨーロッパ旅行をついに決行。行き先は憧れのフランス・パリに決めました。
今回の旅は、生後10か月の息子と一緒の、まさに家族3人での“海外旅行デビュー”。
不安もありましたが、それ以上に得られた発見や感動がたくさんありました。
この記事では、赤ちゃんと一緒に海外へ行くための事前準備・現地での工夫・持ち物・注意点などを、体験談を交えてリアルにまとめています。
「赤ちゃんがいるから海外は無理かも…」と迷っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
🗓 旅行の基本情報
- 旅行時期:2025年3月
- 旅行日数:7泊8日
- 家族構成:夫・私・生後10か月の息子の3人旅
- 子どもの月齢:10か月(離乳食中期〜後期)
- 訪れた都市:フランス・パリのみ(都市間の移動なし)
- 滞在スタイル:アパートメントホテルに宿泊、夜は持参した食事+自炊メイン
育休のうちにどうしても海外に行きたくて、旅行時期は3月に決めました。
寒さが少し和らぎ始める頃かな?という期待と、息子の月齢が進んで旅しやすくなるタイミングを考え、育休ギリギリの3月中旬を選びました。
ところが…実際のパリは、想像以上に極寒!パリについた瞬間白い息が。
体感的には真冬のような寒さで、ダウンコートなしではとても過ごせないほどでした。
この寒さに驚いたのは、現地の赤ちゃんの服装を見たときです。
東京ではあまり見かけないほど、ふかふかの着ぐるみのような防寒ウエアに包まれてベビーカーに乗っている赤ちゃんがほとんど。
「これくらいしっかり防寒しないとダメなんだ…!」と改めて実感しました。
赤ちゃん連れの旅行では、現地の気候に合わせた十分な防寒対策が本当に重要だと痛感した瞬間でした。東京と同じ気温でも向こうの方が体感は寒く感じました。
飛行機・空港での過ごし方
赤ちゃんとの初めての長時間フライトは、不安がいっぱいでした。
フライトを快適に過ごすために、航空会社選びから座席の工夫、そして機内での過ごし方まで、事前にできる準備は徹底しました。

航空会社選び
日本の航空会社を選びたかったのですが、予算が厳しく、コスト面を重視して中国国際航空を選びました。
成田-北京、北京-シャルルドゴール空港というルートです。羽田発を希望していたものの、直前に売り切れてしまい、成田からの出発となりました。
一番気にしたのは、飛行時間。生後10か月の息子が果たして何十時間も飛行機でおとなしくしていられるか、体調は大丈夫か、などと不安でした。そのため、できるだけ飛行時間が短い航空会社を選びました。
旅行会社のフリープランツアーも検討しましたが、コストを抑えたお手頃なツアーは飛行時間が長めだったため、ホテルと航空券を自分たちで手配しました。
座席の工夫
中国国際航空では、75㎝未満、10キロ未満の赤ちゃんにバシネットの予約が可能でした。
成田-北京のフライトはバシネット搭載機ではなかったため、夫と交代で膝の上で過ごしました。4時間のフライトで、機内食のタイミングで息子が寝てくれたため、それほど負担なく過ごせました。
一方、北京-シャルルドゴール空港間はバシネット搭載機で、事前に電話でバシネットを予約しました。

バシネットに寝かせると泣いたりして、結局寝たのは2時間程度でしたが、バシネット座席は足元も広く、非常に快適でした。
バシネット座席のメリットは、赤ちゃんが寝てくれると、ずっと抱っこしておかなくて良いため、非常に快適に過ごせることです。
ただし、個人モニターがバシネット座席にはなかったり、足元に荷物が置けないというデメリットもありましたが、選択肢が増えたことで快適さが増したと感じました。

バシネットの予約
バシネット(ベビーベッド)の予約はフライトの14日前から可能で、インターネットでも予約できますが、電話で日本語対応してもらうこともできました。
事前にリクエストしておけば、機内に設置してもらえ、赤ちゃんも寝られ、私たちも少し休むことができました。
フライト中の寝かせ方には制限があるため、飛行機内での利用方法や注意点は事前に調べておくと安心です。
フライト時間
フライト中、息子に寝てもらいたいと思い、夜間のフライトを選びました。
空港に3時間前に到着し、空港のキッズスペースで遊んでもらいましたが、チェックインやセキュリティチェックに時間がかかり、遊ばせることができたのはわずか20分程度でした。

時差ボケ
時差ボケはそれほど意識しませんでしたが、乗り継ぎ便であったため、現地時間の7時に到着しました。
飛行機は現地時間に合わせて機内の明かりを暗くしてくれますが、息子は日本時間で動いているため、暗い機内で起きて遊び始めました。
到着初日は、機内でそれほど眠れなかったこともあり、家族3人で爆睡しました。
その後は、毎日夜中の2時ごろに一度目を覚ますことがありましたが、無理せずに昼寝の調整をして、リズムを整えるようにしました。
機内での過ごし方
- おもちゃや絵本は最低限でOK。旅行直前に気に入っていたものを厳選。
- 授乳ケープは必須!特に離着陸時の耳抜き対策に大活躍。
- 運よく後ろの席が子連れファミリーで、赤ちゃん同士で遊んでくれてとても助かりました。
🧳 機内で実際にあって助かったグッズ・工夫
✈️ 機内で助かったグッズ
- お気に入りの絵本・コンパクトなおもちゃ:静かに遊べるアイテムが気分転換に◎
- 離乳食&いつも飲んでいる飲み物(麦茶):機内で対応が難しい分、慣れた食事と飲み物は安心材料に
- 授乳ケープ:授乳や寝かしつけに活躍。周囲の目を気にせず使えて便利
🛫 スムーズに過ごすための工夫
- 夜間フライトを選ぶ:寝る時間帯に重なる便で、比較的落ち着いて過ごせました
- フライト前にたっぷり遊ばせる:搭乗前に体を動かすことで、眠りにつきやすくなりました
パリでの宿泊事情
私たちは、アパートメントホテルを選びました。

赤ちゃん連れの旅行だったため、ホテル選びはとても慎重に行いました。
治安がとても気になったので、ホテル周辺の地域情報や口コミなどをかなり詳しく調査しました。
宿泊地で重視したポイントは以下の通りです。
- 治安の良さ(危険と言われる地域を避ける)
- 交通の便が良いこと
- キッチンがあること(夜の外食を控えるため)
- 洗濯ができるコインランドリーがあること
- エレベーターがある or ベビーカーで移動しやすいこと
- コストをできるだけ抑えたいこと
調べたホテルの中で、地域的には少し心配な場所にありましたが、口コミ評価が4.5と非常に高かったことが決め手となり、そのホテルに決定。
実際に滞在してみると、とてもコスパの良いホテルで、雰囲気も良く、怖い思いをするようなことは一度もありませんでした。
ホテルはパリ市の中心部から少し外れた場所にあり、ルーブル美術館やシャンゼリゼ通りまでは30分ほどかかる立地でした。
移動には少し時間がかかるため、赤ちゃん連れだともう少し市内中心寄りでもよかったかも…と感じる場面もありました。
ただ、パリ市内のホテルはエレベーターがない場合も多いと事前に知っていたため、今回のホテルにエレベーターがあったことや、水道事情も良好だったことにはとても助けられました。

ホテルにはダブルベッド1台とシングルベッド1台が用意されていました。
現地に到着したのは朝だったため、荷物だけ預けて出かけるつもりでしたが、私たちが荷物の整理に手間取っている様子を見て、早めにチェックインさせてくれたのもありがたかったです。

また、ホテルから徒歩1分以内にオーガニックスーパーとお手頃価格のスーパーがあり、毎日そのスーパーで水などの飲み物を調達できて便利でした。
ちなみに、離乳食やパックご飯を持参する場合は、電子レンジが必須です。
ホテルに電子レンジがあるかどうか、事前にしっかり確認することをおすすめします!
街歩き・観光の工夫
ベビーカー or 抱っこ紐?
生後10か月のわが子は、体重約8.5kg・身長はやや高め。
動くことにも興味が出てきて、長時間の抱っこ紐は嫌がることも増えてきました。
できればベビーカーで観光したいと思い、実際にベビーカーでエッフェル塔までお出かけしてみました。
ただし、パリのメトロ(地下鉄)には基本的にエレベーターがないため、ベビーカーでの移動はかなり大変。改札を通る時は幅が狭いのでその都度、専用の扉を開けてもらわないといけませんでした。
(※ちなみに、エッフェル塔の最寄り駅には珍しくエレベーターが設置されていました。)
メトロを利用するたびに、息子を抱っこし、ベビーカーを持ち運ぶ必要があり、乗り換えや駅の階段で毎回苦労しました。
そのため、長時間のお出かけでない場合や、地下鉄を使うときは抱っこ紐の方が動きやすいと感じました。
たとえば、ルーブル美術館へは抱っこ紐で、ベルサイユ宮殿へはベビーカーで行きました。
移動手段や行き先によって、ベビーカーと抱っこ紐をうまく使い分けるのがおすすめです。

パリの街での移動手段は?
私たちが滞在していたホテルは、メトロの駅まで徒歩3分ほどの場所にあり、基本的にはメトロを中心に移動しました。
ただ、バス停が近いエリアであれば、赤ちゃん連れにはバスの方が便利だと感じました。
バスは地上を走るため、ベビーカーでも乗り降りがしやすく、乗車中も景色が楽しめて◎。
実際には、バスとメトロを使い分けながら観光を楽しみました。
また、事前に**「ナヴィゴ(Navigo)」という交通系アプリ**をスマホにダウンロードしておくと、とても便利です。
日本のSuicaのように交通系ICカード機能もあるので、スムーズに移動したい方には特におすすめです。
観光地で赤ちゃん連れに優しかった場所や穴場スポット
パリでは、多くの観光地で赤ちゃん連れにとても優しく対応してもらえました。
生後10か月の息子と一緒に行動する中で、「長時間並ぶのは無理かも…」と不安になる場面もありましたが、実際には安心して観光を楽しむことができました。
たとえば、空港のチェックインやルーヴル美術館では、赤ちゃん連れのために「優先入場列」に案内してもらえました。
列に並ぶ時間が短く済むのは本当に助かります!
授乳・おむつ替えができる場所は?
パリでは、日本のようにどこにでも授乳室やおむつ替えスペースがあるわけではないので、事前に場所をチェックしておくのが安心です。
- **授乳室があったのは、観光した中では「ギャラリー・ラファイエット」**のみでした。大きなデパートで観光途中にも立ち寄りやすく、設備も整っていました。
- おむつ交換台があったのは、ルーヴル美術館や市内の大手デパート。
デパートでは、1.5ユーロを支払って利用するタイプの設備もあり、クレジットカードで決済可能でした。
観光地によっては赤ちゃん連れへの配慮がしっかりされていて助かる反面、設備が限られている場所もあるので、おむつ替えしやすいタイミングを見逃さないことがポイントだと感じました。
食事・ミルク・離乳食事情
食事事情:朝・昼・夜の過ごし方
朝食

朝は、近くのパン屋さんでパンを購入してホテルで食べる、またはカフェで軽く外食することが多かったです。
滞在中はホテルの朝食を利用することもありましたが、やはりフランスのパンのおいしさに感動!
私たちは特に、近所のパン屋さんで買った焼き立てのパンを楽しむ朝時間が大好きでした。
もう少し暖かい季節であれば、公園で朝ごはんを食べるのも気持ちよさそうです。
昼食

ランチは基本的に外食で、観光地の近くにあるレストランや、事前に調べて気になっていたお店を中心に訪れました。
円安の影響でコストはかかりますが、夜は外食を控えていた分、「ランチは楽しむ!」と決めていたので、メリハリがあって満足度も高かったです。
夕食
夕食は、日本から持参したごはんパック(10パック)、レトルト食品(8〜10品)、インスタントのお味噌汁などを中心にホテルで食べました。
息子の体力面や、夜の外出における治安の不安も考え、夜はホテルでゆっくり過ごすスタイルが我が家には合っていました。
そのおかげで、疲れを溜めず、落ち着いた夜時間を過ごせて、結果的にとても良い選択だったと感じています。
食品・飲み物の持ち込みについて
息子の麦茶も500mlペットボトルを4本持参したのですが、行きのフライトからまさかの重量オーバー!
空港で荷物を詰め替える作業が発生してしまいました…。
離乳食や食品類を多く持ち込む場合は、スーツケースの重さにくれぐれもご注意ください。
離乳食
離乳食は全食事分を持参
パリ滞在中の離乳食は、すべて日本から持参しました。
もしロストバゲージにあってしまっても困らないよう、2〜3日分の離乳食とベビー麦茶は機内に持ち込み、万が一に備えました。
長時間のフライトや時差、環境の変化で体調を崩すことも考え、いつもと同じ食事を用意しておくことで、親も赤ちゃんも安心して過ごすことができました。
現地での調達について
滞在していたホテルの近くにはオーガニックスーパーがあり、ベビーフードも取り扱っていました。
そのため、現地での調達も不可能ではない印象です。
ただし、アレルギーや体調の変化を考慮すると、普段から食べ慣れているものを用意しておく方が無難だと思います。
特に短期の旅行であれば、日本から持っていくスタイルがおすすめです。
ミルクについて
私は完母だったため、普段はほとんどミルクを使っていません。
念のためにと、キューブタイプのミルクを1本だけ持参して行きました。
ところが、旅先では思わぬ事態が…。
息子が離乳食をほとんど食べず、さらに寒さの影響もあってかお腹を壊し、下痢気味になってしまいました。
そんなとき、**ミルクをもう少し多めに用意しておけばよかったな…**と強く感じました。
旅先では気温や環境の変化で赤ちゃんの体調や食欲も変わることがあります。
たとえ普段あまり飲んでいない場合でも、“念のため”のミルクは少し余分に持っておくと安心です。
赤ちゃんと一緒に入れるレストラン事情
パリでは、赤ちゃん連れでのレストラン利用も事前のリサーチがとても大事です。
私たちは、訪れるレストランすべて「赤ちゃん連れOKかどうか」を事前にチェックしてから行きました。
特に、パリ在住の日本人ママのブログ記事がとても参考になりました!
中には、ベビーカーごと入店できて歓迎ムードのレストランもあり、ほっとした場面も。
一方で、スペースが狭かったり、赤ちゃん連れでは少し気を遣うような場所もありました。
持って行ってよかったもの・不要だったもの
持って行ってよかったもの
パックご飯・レトルト食品:夜ごはんや体調不良時に大活躍。温めるだけで安心の食事が確保できます。
常温で食べれる離乳食&麦茶:現地調達が大変&高価!普段飲み慣れたものを持参が安心。
おむつ多めに(50枚ほど):寒さでお腹を壊し、予想以上に必要でした。おしりふきは現地のオーガニックスーパーで調達可能。
除菌シート・ウェットティッシュ:外食時やおむつ替え、観光地での拭き取りに便利。※ノンアルコールのお手口拭きが特に活躍!
カトラリー(スプーン・フォーク):子ども用は必須。大人用も直前に用意して正解!
洗濯グッズ(100均の物干し・ウタマロ石けん):毎日のお洗濯に便利。折りたためるタイプが◎
南京錠:ホテルでスーツケースを預けるときにあると安心。
持って行かなくてよかったもの(不要だったもの)
- ベビーカー用ドリンクホルダー
⇒ 持ち運びやベビーカーを折りたたむ際に邪魔になりがちで、使いにくさを感じました。
現地ではペットボトルをバッグに入れて持ち歩くスタイルの方がスマートでした。
「持って行けばよかった!」と後悔したもの
折りたたみ式ベビーバス:冬のパリは想像以上に寒く、お風呂にしっかり入れてあげられず…
洗濯にも使えるので、次回は必ず持参したいアイテムです。
パリで感じたこと・赤ちゃんとの旅のよさ
赤ちゃん連れでヨーロッパへ行くこと。
長時間のフライトや異国の環境は赤ちゃんにとって負担にならないか、体調を崩したらどうしよう…と、不安でいっぱいでした。
ですが、実際に長時間のフライトを乗り越え、パリ旅行を終えて思うことは、**本当に楽しかったし、行ってよかった!**ということです。
フランスの人たちは赤ちゃんにとても優しい
フランスの人々の温かさには、本当に感動しました。
特に印象的だったのは、公共交通機関での席の譲り合い。
おばあさんでさえ、赤ちゃんを抱っこしている私達に席を譲ってくれたり、まわりの人に「譲ってあげて」と声をかけてくれたりしました。みなさんが快く席を譲ってくれ、フランスの優しさを感じる場面が何度もありました。
また、赤ちゃんが泣いていると、飛行機内でも街中でも、まわりの人たちが一緒になってあやしてくれるのです。
こんなにも赤ちゃんに優しく、温かく接してくれる人が多いことに、心から感動しました。
いろんな国の子どもたちとのふれあい
飛行機や空港、観光地では、他の赤ちゃんや子どもたちと息子がコミュニケーションをとる機会がたくさんありました。
言葉が違っても、目が合ったり、手を振り合ったりするだけで、子ども同士の世界が広がっていくのを感じました。
また、赤ちゃんを連れていると、いろんな人が話しかけてくれるので、私たち自身も旅の中でたくさんの人と触れ合うことができました。
美しい街並みと美味しい食べ物

なんといっても、フランス・パリはどこを歩いても街並みが美しい!
歴史ある建造物の数々を眺めながら歩くだけで、心が弾みました。
そして、食べ物も感動するほど美味しい!
パンやスイーツ、レストランの料理…どれをとっても本場ならではの味わいで、食事の時間が楽しみでした。
初めての赤ちゃん連れ海外旅行は、不安もありましたが、それ以上に素敵な経験がたくさん詰まった旅になりました。
赤ちゃんと一緒に海外へ行くことで、新しい発見や人とのつながりが生まれることを実感しました。
まとめ
赤ちゃん連れでもパリは楽しめる!ポイントを簡単におさらい
- 赤ちゃん連れでも、フランスの人たちはとっても優しい!
- メトロは階段が多いので、移動手段は事前にチェック&ベビーカーと抱っこ紐の使い分けがおすすめ
- 宿泊はエレベーターや電子レンジ付きのアパートメントホテルが便利
- 食事は無理せず、日本から持参したものと現地の美味しいものをバランスよく
- 授乳やおむつ替えの場所は限られるので、事前リサーチが安心材料に
- もしロストバゲージにあってしまっても困らないよう、2・3日分の赤ちゃん用品(着替え・離乳食・ミルク・おむつ)は機内持ち込みがおすすめ
- 季節によってはとても寒いので日本以上の防寒対策を
「また行きたい!」次はこうしたい
今回のパリ旅行は、赤ちゃん連れでも不安なく楽しめることを実感できる旅でした。
そして、赤ちゃんと一緒だからこそ出会えた人の優しさや、小さな感動もたくさんありました。
「次に行くなら、もう少し市内中心部のホテルに泊まって、移動をもっとスムーズにしたいな」
「もう少し子どもが成長したら、美術館や公園巡りももっとじっくり楽しみたい!」
そんなふうに、次の旅のイメージもふくらみます。
赤ちゃんと一緒でも、工夫次第で海外旅行はぐっと楽しくなる!
迷っている方も、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。

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